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メルセデス・ベンツCLK200【W208】バックランプバルブを交換

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 費用は220円 右のバックランプのバルブが切れたので交換する。 コイトの電球を購入した。12V21Wで220円也。 トランクを開けると、もうバルブのソケットが見える。 このままだと作業しづらいので、2箇所のクリップを取って、少し内張りをはがす。 くいっとひねれば 簡単に取れた。 新しいバルブを仕込めばOKだ。

メルセデス・ベンツCLK200【W208】助手席側に雨漏りが⁉

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 フロアが水びたしに 関東地方に寒冷前線が通過して大雨を降らせたあくる日の土曜日。クルマで出かけようとエンジンをかけ動きだしたとき、ダッシュボードの辺りから「チャプン…」という音が聞こえました。 …水の音? もしやと思い、クルマを止めて助手席の下を見てみると、予想通り、フロアマットが水でびしょ濡れになっていました。 W208は、フロントガラス下にエアコンの外気取り込み口があって、同時に雨水の排水口を兼ねています。流れ込んだ雨水は助手席側にあるドレンから排水される仕組みです。しかし、このドレンが詰まっていると雨水がオーバーフローしてエアコンの外気取り込み口から車内に侵入してきてしまいます。 以前はこのドレンが枯れ葉などで詰まってしまっていたために、台風のあと、助手席側のフロアマットが濡れてしまったことがあったのですが、今回はフロアマットどころか、フロアの最下層に水溜まりができてチャプチャプと水の音がするほどでした。 フロアマットをめくって、フロアカーペットも取り外してたまった水をスポンジで吸い取りました。 ちなみに雨漏り後、インパネの赤い「SRS」警告灯が点きっぱなしになっていたのですが、フロアを乾かしたら直りました。このあたりを通っている配線が水でおかしくなっていたのかもしれません。 (追記)直ったと思っていたSRS警告灯ですが、何週間か経過したところで再び点きっぱなしになってしまいました。 フロアカーペットは吸音材にたっぷりと水がしみこんでしまっていて、乾燥するまで3日かかりました… 詰まったドレンを掃除 エアコンの外気取り込み口のドレンを掃除しましょう。 ボンネットを開けて、助手席側を覗きます。 ちょっと見づらいですが、ゴム製のドレン口を外して、たまっていた泥や枯葉などを取り除きました。 詰まりやすいので、定期的に点検したほうがいいですね。

バッグの収納、困ってませんか?【プラダンでバッグを効率的に収納】

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かさばるバッグをどうするか バッグの収納、皆さんはどうされているだろうか? ウチの場合、棚に乱雑に押し込んだり、どこかに重ねて載せたり、フックにぶら下げたり、あるいは大きなかごにいくつも放り込んだりで、ぐちゃぐちゃの状態である。 バッグは、片手サイズから旅行用のボストンまで大きさが様々で、しかもカタチがバラバラなので、すっきり収納するのはなかなか難しい。ネットで調べてみるのだが、解決策として、ハンガーのようにぶら下げるとか、書類のファイルボックスを利用するのが良いとかいろいろと苦労が見える。 ファイルボックスで本棚のように収納するのは確かにすっきりまとまるようだ。…が、収納できるバッグの大きさの制限はあるし、費用もそれなりにかかりそうな気がする。検討が必要である。 クローゼットの一部にこんな棚があるので、少し改造してバッグ用に流用しようと思う。 プラダンを利用 考えた結果、「プラダン」を利用することにした。 プラスチック製の段ボール。ホームセンターなら、1820×910サイズで1000円もしない。ちょっと丈夫な、厚さ4mmのものを買った。 プラダンをどう使うのか、というと、先述のファイルボックス収納のファイルボックスを、プラダンで作ってしまおう、ということである。 プラダンはリーズナブルで、かつ加工が簡単なので、収納するバッグの色々なサイズに対応できる。 難しいことは考えず、一つ一つのバッグの大きさに応じて、カッターナイフで切りとっていく。 バッグの「厚み」に合わせて折り曲げ、コの字型に成形する。 山折の山の部分、外側に切れ込みを入れるとキレイに折ることができる。 こんな風に、ひとつひとつのバッグの厚みぴったりに作り、本棚のように並べていく。 とりあえず全部のバッグを収納した図。コンパクトにまとめられた。 出し入れするときはプラダンごとスルッと引き出せるので、ぴっちり収納しても楽である。

DIYで「女優ミラー」を作ってみた

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自作に挑戦  我が家のドレッサーはこんな感じなのだが、妻から「なんか暗くて使いづらいんだよね」という苦情があるので、この際「女優ミラー」に改造することにした。 改造と言っても、市販のLEDライトを鏡に取り付けるだけである。 巷には色々なLEDライトが出回っている。できるだけシンプルで、安っぽく見えないようなもの(実際安いが)を探して、某ECサイトで購入した。 全部で10個のLEDがつながっていて、電球を両面テープで任意の場所に貼り付けることができるものだ。 電源はUSBから給電し、ケーブルの途中にオンオフスイッチが付いている。両面テープも付属していた。 電球の取り付け まず、10個の電球の取り付け位置を決めて、鏡のフレームに両面テープを貼っておく。 鏡の前にモノを置くと光が遮られるので、底辺部分には電球を取り付けないことにした。 端の方から順に電球をくっつけていく。 配線が表側に目立たないように、ねじって1本の束にしてから、 鏡の裏側に隠すようにする。 これは鏡の上の部分。 養生テープを使って、裏側に引っ張りこんだ配線をとめた。(雑だが、見えないところなので良しとする…) 取り付け完了。 完成 点灯してみると、思ったよりも明るくて、まずまずの出来になった。 配線も前からは見えずほとんど気にならない。 妻にも好評をいただいている。

トレーニング用ドラムパッドスタンドを作ってみた

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ドラム基礎練習開始? バンドから離れて1年半が経った。 ドラムスティックにもまったく触れずに時間だけが経過してしまい、漠然とこのままだとまずいな、と思う。何かやっていないともうドラムを叩けなくなってしまうのではないか、という不安もある。 家にいる時間が増えたこの頃、そうだ、基礎の基礎からやってみよう!と決心し、作ったものがある。 ドラム練習用のスネアスタンドである。 自作練習用スタンド トレーニングパッドを載せるとそれらしくなる。 あり合わせの材料で作った。 2本の1×4材をT字型に組み合わせて脚にし、コンパネを台にした。強度が心配だったが、練習用途であればそんなに揺れることはない。 今までドラムの基礎など何も知らずに我流でやってきたが、実は前々からやっぱり基礎は必要だな、と感じていた。 この際、スティックの握り方からやり直そうかと思っている。

「ちょっと、いい傘」使ってみませんか?

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日本での傘の「地位」 今年の夏は雨が多い。 雨の街を歩けば、やはり目立つのは使い捨てのビニール傘だ。雨の交差点を渡るとき、すれ違う8割の人は間違いなくビニール傘をさしている。 どこにでも売っているビニール傘。安い。急な雨に降られても、近くのコンビニに駆け込めばワンコインで買えたりする。 一方で、ビニール傘は、使い捨て大量消費の象徴にもなっている。僕はエコ活動家でもそっちの思想家でもないが、雨上がりの道路脇に壊れて放置されている傘を見ると、ちょっとなんだかなあ、と思ってしまう。 傘と言えばビニールでできた透明なやつ、安くてなんぼ、壊れてもなくしても、また買うモノ。日本では、そんな傘のイメージが定着している。 バッグだの靴だのアクセサリーだの、何かとこだわりの強いヒトでも、傘については無頓着な気がするのだ。持ち物として、こだわる必要もない、ということなのかもしれない。 スーツ姿のできるビジネスマン風の男がビニール傘をぶら下げている。有名ブランドで固めたお姉さんは、ヒールの足元を気にしながらコンビニ傘をさして歩いている。だからといって特にとがめられることはない。 イギリスの映画やドラマを観ていると、やっぱり傘をさすシーンがよく出てくる。男も女も黒い傘、というイメージだが、もちろんそこにビニール傘は見たことがない。そもそも洋傘はイギリス紳士の持っていたステッキが始まりだ、という説は本当かどうかはわからないが、傘をさすイギリス人はなぜかカッコいい。 日本で、ちゃんとした傘を持っているヒトを見かけると、「お、やるな」と思うのは僕だけであろうか。 越前の洋傘 越前では、織物工業が盛んだったこともあり、地場産業として洋傘がつくられてきたそうだ。 この傘は、職人の手作りである。かれこれ15年ほど前、たまたま入った百貨店で催事があって、見たら気に入ってしまい購入したものだ。 骨は16本。骨が多いとやや重くはなるが、堅牢でしかもシルエットが美しい。生地は一度張り替えている。 軸と石突きは木でできている。以前、石突きを道路の側溝のグレーチングにひっかけて折ってしまったことがあり、その時も修理をしてもらった。 持ち手は牛革のストラップだ。その辺に引っ掛けられないし、持ちづらくもあるのだが… 気に入ったモノをメンテしながら長く使う、というのは今の日本ではあまり重要視されていない。もともと日本

1×4材で作る、折りたたみラダーステップ

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1×4だけで作ってみる ちょっとしたときに使える、シンプルな木製の踏み台が欲しいなぁ、と思って探したのだがなかなかいいデザインのものがなく、しかもそこそこ値が張るので、自分で作ることにした。 長さ50~60cmほどの1×4材が余っていたのでこれを使う。 まずは踏み台のハシゴ?部分から。 出来上がりの傾斜を考えて、両端の角度をつけてカットする。平行四辺形になる。 踏み板を3枚、等間隔に、両端の角度と平行に取り付ける。強度が求められるところなので、木工用ボンドをたっぷり塗って、両側からビス留めした。 次に、支える方の脚を作る。 やはり角度を決めて端を平行四辺形にカットしておく。この2つの脚で、ハシゴを外側から挟み込むことにした。 折り畳み式にするには ハシゴと脚を太めのボルトを通してつなぎ、折り畳める構造にした。 開いたとき、畳んだときの収まりを考慮して、ハシゴと脚に、支点となるボルトを通す穴を開ける。 このボルトを通してナットで固定する。 外側から差し込み、内側でナットを締める。 ちょっとボルトが長かったかも… 両脚をつないで補強する横板を取り付ける。 天板の取り付け 足を置く面積の確保と補強のために、ハシゴの一番上の段に天板を取り付けた。 外側の脚の動きを妨げないよう、脚の支点側の端はカットしてある。 木工用ボンドとビスで固定する。 最後に、開き止めのチェーンを取り付ける。 外側から見えていると見映えが悪いので、太めのビスで内側に取り付けた。 完成! 折り畳むとこんな感じに。 ちなみに総工費は、ボルトとナット140円+チェーン230円=370円である。