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コンポスト【キエーロ】の害獣対策

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 キエーロって? キエーロは、神奈川県葉山町で生まれた「生ごみが消える」コンポストの一種である。   構造はシンプルだ。底のない木の箱に黒土を入れて、ポリカーボネートのフタをするだけ。黒土の中に住むバクテリアの力を利用して、生ごみを水と二酸化炭素に分解・消滅させる仕組みなのだそうだ。   他の一般的なコンポストは「堆肥(肥料)を作る」ことが目的だが、キエーロは「生ごみを消す(減量)」ことに特化している。生ごみが分解されて消えるため、土の量がほとんど増えず、半永久的に使い続けられるという。 ウチのキエーロも設置してから15年が経っている。今までなんの問題もなく、特にメンテナンスせずとも土は減っていない。 害獣対策 キエーロは、フタに隙間があって臭いなどがこもらないようになっている。通気性を確保して、表面を乾いた土で覆い不快な臭いや虫の発生を抑えているのである。 ただ、この隙間があるためにネズミなど(だと思う)に入られてしまう。界隈には台湾リスがウロウロしているので、ひょっとしたらリスの仕業かも知れない。生ゴミを入れた日の翌日は、ならしておいたはずの土が掘り返されていることがよくある。 ここ最近、毎日のように何者かに荒らされるようになってしまった。いい餌場として憶えられてしまったのかも知れない。 当初この対策として、ホームセンターで売っている「害獣ネット」を買ってきて、キエーロの全体がかぶるように覆ってみたが、ダメだった。敵は柔らかいネットをかき分けてもぐりこんでいるのだろうか。 通気性を確保しながら、しっかり防御できるもの、として、「鉢底ネット」を使うことにした。細かい目の丈夫な樹脂製だから、大丈夫だろう。 まず角材を切ってネットを張る枠を作る。 網戸のような感じで、本体部分に固定してみた。 設置後1週間。今のところ被害はない。

海辺の家。サビサビの手すりと階段、DIYで【ローバル】を塗る

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  恐ろしく速いサビの進行 我が家は、とある海辺の街にある。ウチから南側にある海岸までは200メートル、普段でも潮の香りを感じられるところだ。 とても贅沢で素晴らしい環境なのだが、悩まされるのは「塩害」である。 海風の吹く日は、洗濯物が塩でベタベタになる。外の自転車はあっという間にサビだらけ、庭木の葉はしおれて枯れて落ちてしまい、クルマのフロントガラスは曇って前が見えなくなり、鉄という鉄はサビにやられて寿命が格段に短くなってしまう。 建物にとってもこの立地条件は非常に過酷だ。 我が家には、建物の南側、2階のテラスから屋上にかけて、階段を含め鉄製の手すりがぐるりと取り囲むように設けられている。もちろん設計段階からサビの脅威は十分に考慮し、鉄部塗装を検討したつもりだった。しかし、家の竣工後まる4年経ったときにはとんでもなくサビが進行し、鉄部全体を塗り替える羽目になってしまった。 「潮風を甘く見てましたね」とは設計士の談である。このときは、工事を業者に依頼して、塗り替えの費用ウン十万円が飛んでいった… それから5年。 はやくもサビが発生しているではないか!しかもかなり進行している箇所もある。多額の費用をかけて塗り直したのはつい最近なのに! 現状の分析 前回の塗装から5年を迎えた頃から、サビの発生は目立ってきていた。その後半年ほどで、サビた部分の劣化はものすごい速さで進行したようだ。 今、いったいどんな状態なのか。まずは、屋上からテラス、鉄骨の基礎部分までを一通りチェックする。 全体に言えるのは、海側である南面の部分が一番サビている、ということ。たっぷりと塩分を含んだ湿った海風がぶつかる面である。 また、階段の踏板など、水のたまりやすい水平面がやられている。 手すりは、屋上の南側面がひどく劣化している。海からの風が直接ぶつかるところである。 2階テラスの手すり。南側面と、水平面がやられている。 きれいな水平面があるが、ここはいつも布団を干している場所のため、塩分がふきとられているものと思われる。 こちらは屋上に上がる階段だ。踏み板はサビで膨れ上がってしまっている。 素人目だが、前回の工事で、すでにあったサビの除去が不完全なまま、塗装がなされたのではないかと思われる。これはヒドい。 鉄骨の基礎は、木のルーバーに風をさえぎられているためか、サビているのは比較的狭い範囲だ...

ウッドデッキは雨の日に掃除しよう

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なぜ雨の日に? デッキとは船の甲板のことである。 住宅にデッキをくっつけ始めたのは、いつ頃からだろう。住宅用のエクステリアとして、今や市民権を得た感がある。 天気のいい日、デッキにイスを持ち出して、ゆっくり読書とか、まあ何もしなくともぼーっとして時間を過ごすのもいいものだ。 そんなウッドデッキだが、見た目よりも意外に汚れている。砂や泥、雨、紫外線、熱にさらされて、とくに木材のデッキはひどく汚れている(…樹脂製やアルミ製もあるが…)。 我が家のデッキは木製である。セランガンバツという南の方原産の木で、硬くて丈夫、水に強いためウッドデッキにはよく使われる木材だそうだ。触れてみるとやっぱり密度が高く、ずっしりした感触である。 普段、乾いているデッキはグレーっぽい色でサラサラしていて、木そのものの汚れはまったく見えない。平気で裸足で歩いたりする。 ところが、雨で濡れると、デッキってこんなに汚かったのか?とゲンナリするほど汚れていることに気づく。とくに梅雨時など、雨が何日か続いたりすると、木の表面にうっすらと膜のような黒ずんだ汚れが見えてくる。ひどいときには、くすんだ緑色のコケのようなものも。 ここ何ヶ月かウッドデッキ洗いをサボっていたので、そろそろやらなければ、と考えているところだった。 今日は雨。久しぶりにウッドデッキを洗おう。 なぜ雨の日に洗うのか。その理由は、ウッドデッキの構造にある。 デッキブラシなどを使って水を流しながら汚れをこすり落とすのだが、板と板の間に隙間があるために水をかけるそばからどんどん排水されてしまって掃除の効率が上がらないのだ。徒労感は増し無駄な水道代がかかってしまう。 雨は、広範囲に、均等に、しかも継続的に水を供給してくれる。ウッドデッキ洗いには最適なのだ。 また、デッキ全体に十分に水が浸透しているため汚れを落としやすいメリットもある。 雨の中、デッキブラシで木目に沿ってゴシゴシこすり始めると、すぐに信じられないくらいのドロドロの汚れが出てきた。 このドロドロ、こすっているとヒドいニオイを発する。まるでドブのニオイだ。微生物の集合体だろうか。 晴れた日に裸足で歩いていたことを考えると、ちょっとゾッとするほどの汚れだ。 このあと雨はやんでしまい、結局、ウッドデッキ全体の半分程度しか...