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メルセデス・ベンツCLK200【W208】助手席側に雨漏りが⁉

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 フロアが水びたしに 関東地方に寒冷前線が通過して大雨を降らせたあくる日の土曜日。クルマで出かけようとエンジンをかけ動きだしたとき、ダッシュボードの辺りから「チャプン…」という音が聞こえました。 …水の音? もしやと思い、クルマを止めて助手席の下を見てみると、予想通り、フロアマットが水でびしょ濡れになっていました。 W208は、フロントガラス下にエアコンの外気取り込み口があって、同時に雨水の排水口を兼ねています。流れ込んだ雨水は助手席側にあるドレンから排水される仕組みです。しかし、このドレンが詰まっていると雨水がオーバーフローしてエアコンの外気取り込み口から車内に侵入してきてしまいます。 以前はこのドレンが枯れ葉などで詰まってしまっていたために、台風のあと、助手席側のフロアマットが濡れてしまったことがあったのですが、今回はフロアマットどころか、フロアの最下層に水溜まりができてチャプチャプと水の音がするほどでした。 フロアマットをめくって、フロアカーペットも取り外してたまった水をスポンジで吸い取りました。 ちなみに雨漏り後、インパネの赤い「SRS」警告灯が点きっぱなしになっていたのですが、フロアを乾かしたら直りました。このあたりを通っている配線が水でおかしくなっていたのかもしれません。 (追記)直ったと思っていたSRS警告灯ですが、何週間か経過したところで再び点きっぱなしになってしまいました。 フロアカーペットは吸音材にたっぷりと水がしみこんでしまっていて、乾燥するまで3日かかりました… 詰まったドレンを掃除 エアコンの外気取り込み口のドレンを掃除しましょう。 ボンネットを開けて、助手席側を覗きます。 ちょっと見づらいですが、ゴム製のドレン口を外して、たまっていた泥や枯葉などを取り除きました。 詰まりやすいので、定期的に点検したほうがいいですね。

バッグの収納、困ってませんか?【プラダンでバッグを効率的に収納】

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かさばるバッグをどうするか バッグの収納、皆さんはどうされているだろうか? ウチの場合、棚に乱雑に押し込んだり、どこかに重ねて載せたり、フックにぶら下げたり、あるいは大きなかごにいくつも放り込んだりで、ぐちゃぐちゃの状態である。 バッグは、片手サイズから旅行用のボストンまで大きさが様々で、しかもカタチがバラバラなので、すっきり収納するのはなかなか難しい。ネットで調べてみるのだが、解決策として、ハンガーのようにぶら下げるとか、書類のファイルボックスを利用するのが良いとかいろいろと苦労が見える。 ファイルボックスで本棚のように収納するのは確かにすっきりまとまるようだ。…が、収納できるバッグの大きさの制限はあるし、費用もそれなりにかかりそうな気がする。検討が必要である。 クローゼットの一部にこんな棚があるので、少し改造してバッグ用に流用しようと思う。 プラダンを利用 考えた結果、「プラダン」を利用することにした。 プラスチック製の段ボール。ホームセンターなら、1820×910サイズで1000円もしない。ちょっと丈夫な、厚さ4mmのものを買った。 プラダンをどう使うのか、というと、先述のファイルボックス収納のファイルボックスを、プラダンで作ってしまおう、ということである。 プラダンはリーズナブルで、かつ加工が簡単なので、収納するバッグの色々なサイズに対応できる。 難しいことは考えず、一つ一つのバッグの大きさに応じて、カッターナイフで切りとっていく。 バッグの「厚み」に合わせて折り曲げ、コの字型に成形する。 山折の山の部分、外側に切れ込みを入れるとキレイに折ることができる。 こんな風に、ひとつひとつのバッグの厚みぴったりに作り、本棚のように並べていく。 とりあえず全部のバッグを収納した図。コンパクトにまとめられた。 出し入れするときはプラダンごとスルッと引き出せるので、ぴっちり収納しても楽である。