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イヤーパッドを交換しました【SONY MDR-7506】

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交換が前提 愛用しているソニーの業務用モニターヘッドフォン「MDR-7506」のイヤーパッドが、ボロボロになった。 イヤーパッドの表面は、ウレタンと思われる柔らかく薄い膜で覆われている。ふわふわと耳あたりがいい反面、やはりいちばん最初に交換を迫られるパーツだ。 業務用の製品のため、パッドは消耗品であり、交換が前提なのであろう。 ということは、当然、ソニーの純正交換用パーツが用意されているわけだが、残念ながら少し値段が高い。 格安イヤーパッド ネットには様々な商品が出回っており、僕が入手したのが「MDR-CD900ST MDR-7506 MDR-V6 交換用イヤーパッド」だった。1,000円でお釣りがくる。 メーカーは不明。簡易な包装には中国語のラベルがあった。 交換は簡単 まず、古いイヤーパッドを取り外す。 工具などは必要ない。パッドの外側をつまんで引っ張れば取れる。 簡単にベロンとはがれた。 プラスチックのハウジング外周に細い溝があり、そこにパッドの端がはめこまれているだけで、金具などのパーツはない。 全部取り外したところ。 新しいパッドを取り付ける。 イヤーパッドの端をハウジングの溝に引っかけて、外側にテンションをかけながら、少しずつ、外周の溝にはめ込んでいく。 あまり強く引っ張ると、パッドが破れそうで怖い。 できた。 中華ものだが、違和感はない。純正とあまり変わらない気がする。

古いメルセデス・ベンツCLK200【W208】を、コンパウンドで復活させる

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  22歳のW208 ゴールデンウィークあらため「ステイホーム週間」を利用して、久しぶりにクルマを洗った。 基本的に洗車はほとんどしないズボラなので、愛車のボディが激しく劣化していることに、今さらながら驚かされるはめになった。もう22歳のクルマなので、当たり前かもしれないが。 ボンネット。 写真では分かりづらいが、全体に無数の細かい傷に覆われて、ツヤがない。 ところどころに直径数cmのシミのようなものがある。 ボンネットのキズ 深刻なのは、飛び石でできたと思われる噴火口のような穴だ。ボンネットに6箇所ほど見つかった。裾野の直径は、大きいもので3cmほど。ルーフにも目立つものがあった。 塗装部分が盛り上がっているのは、おそらくサビが塗装の下まで侵食しているものと思われる。 エンブレムの足もとの、これは水垢だろうか。 汚れか剥がれかシミか分からない。ボンネットのところどころに見られる。 左右Cピラーあたりには、こんな目立つ斑点が。 左側Cピラー 不思議なことに、洗車をしたあとなど、水滴のカタチに斑点ができる。が、乾いてしばらくすると消えてしまう。 クリア層に水が浸透しているのかなぁ、と思ったりもしたのだが、ほぼ一様に模様が出てしまうので、原因が分からない。 かつて、水垢のひどかったフロントフェンダー部分をケミカルクリーナーで擦って落としたことがあって、そのフェンダーにはこの手の汚れはない。 右側Cピラー こちらはドアハンドル部分です。ひっかきキズが黒ずんでいる。 リアタイヤあたりのこすったあと。樹脂の色が移っているのだろうか。 左ドアパネルとリアフェンダー部の境い目。 遠目で見ると、写真左側のリアフェンダーのみ、くすんで茶色っぽく見える。水垢か、または何か樹脂がこびりついているのかは不明だ。 思いのほか厳しい現実を目の当たりにし、やはりこの際磨かないとダメかな、という結論に達した。 飛び石による噴火口は別として、全体を覆う細かなキズはそう深くなさそうである。 水垢と、謎のシミ、またドアパネルの茶色い汚れはクリア層の上に付着しているようだし、濡れたあとに現れる斑点も、自分で研磨すればなんとかなるような気がする。…たぶん。 ボディ全体を、コンパウンドで研磨することにする。もちろんDIY で。 ねんどクリーナーで鉄粉を除去 クルマを磨くのであれば、下処理としてボディにに食い