ツーバイフォーとコンクリートブロックでハイブリッド・パーキングブロックを作る
ハイブリッド・パーキングブロック
これまでは駐車場にただコンクリートブロックを置いて、クルマ止めとしていた。だがやっぱり味気ない。ホームセンターで売っているような市販の車止めはカッコいいのがないので自作することにした。
材料は、長さ1,800mmのツーバイフォー材2本と、余っていたコンパネの端材、それにコンクリートブロック。
さてどんなカタチにしようか…ツーバイフォーを横方向に重ねて階段状にするのはよくある。木だけでは軽くてズレてしまうだろう。
悩んだ結果、こんな構造になった。
輪止めの部分は、ツーバイフォーの端をノコギリで45度に切って等間隔に並べた。タイヤが当たって最も大きな力がかかるところだが、縦置きの木材を複数並べることで、タイヤから受ける大きな力をある程度分散できる…と思う。また木部が地面と接する面積が小さくなり、耐水性も向上するのではなかろうか。我が家の、木が縦に連続する外観に倣ったデザインにしたつもりだ。
余っていた反射シートを貼り付けている |
コンパネを後部底面に取り付け、その上にコンクリートブロックを置くハイブリッド構造とした。
コンクリートブロックと輪止めが分離できるので、それぞれ別の用途に使えて便利である。クルマをジャッキアップしたとき、コンクリートブロックは上げたタイヤの下にかませてカースロープにできるし、他方のタイヤには輪止めが使える。
濃いめの油性塗料を塗った。
適度にスキマがあって、重くならずすっきりしていて良いのでは。
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