使用済みドラムスティックの再利用法

ドラムスティックは消耗品

ドラムスティックは、使っていくうちに先の部分がシンバルやハイハットのヘリで削れてきたり、たまにはスネアのリムに当たって折れたりする。
気が付くと、使用済みのスティックが何本もたまってきている。

どんどん増える使用済みのスティック。そのまま捨ててしまうのは何となくもったいないので、再利用してみることにした。

何をつくるかというと…

工程

まず、スティックをだいたい同じ長さに切り揃える。

円柱部分を使いたいので、細くなっていくところから先を切り落とす。


いつも使っているのは、比較的密度が高くて重いオーク製のスティックである。今は、軽いヒッコリー製が主流のようだが…。

ノコギリで一気に切る。


こうやって切ってみると、やっぱりオークは硬い。


スティックの両端に、ドリルで穴をあける。


タコ糸を通す。


出来上がり。


レザーソールの靴を乾かすときに使います

これは何かというと…

雨で靴が濡れてしまったとき、革のソールを乾かすために乗せておくプレートである。


スティックの断面は丸いので、靴のソールと線で接することになって、通気性がよいかな、と。

ヒモを緩めにしておくと、こんな風に丸めて置いておける。



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