キャノンデール【フーリガン】グリップの交換方法

 オリジナルのグリップがボロボロに

フーリガン9のオリジナルグリップが、加水分解されてダメになった。交換する。


オリジナルのグリップは、やや細め、というか、薄手で固いものである。
ご存じのように、フーリガンのフレームは剛性が高く、路面からの衝撃がダイレクトに伝わる。
当然、グリップにも同様にゴツゴツした路面情報を運んでくるわけで、どうせ交換するなら、ちょっとソフトなものを、と考えた。

サイクルプロ Wバイスグリップ

ちょっと太めで、ちょっと柔らかめ。ピンクのフレームに何色のグリップが合うか悩んだ末、レッドにしてみた。
オリジナルと同様、両端をボルトで固定するタイプだ。

グリップの交換方法

アーレンキーを用意する。

まず古いグリップを外す。
グリップの外側は、この位置にねじがある。細いサイズのキーで緩める。


内側はここに。こっちのねじ径のほうが大きい。


取り外せた。


新しいグリップを奥まで差し込んで、キーで両側のねじを締める。
サイズはぴったりだった。


最後に、付属のエンドキャップを叩き込んで完了である。


…フレームと同色に見えなくもないが。


フロントからの入力がソフトになり、なかなか良い。


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