メルセデス【S124】ドリンクホルダー、どうしてますか?
S124のドリンクホルダー問題
そもそも古いクルマには収納が少ない。
S124の場合、小さなセンターコンソールとせまーいフロントドアポケットしかない。後期124では助手席に大きなエアバッグユニットが備わっているためにダッシュボードの収納さえない。
そんなクルマに、ドリンクホルダーなどあろうはずはない。このドリンクホルダー問題、124に乗っているヒトは、いったいどうやって解決しているのだろうか。
ドリンクホルダーをどこに設置するかが問題である。124の室内を見る限り、取り付けるとしたらエアコン吹き出し口のルーバーか、ウィンドウガラスとドアのスキマに差し込むか、だろう。あるいは、センターコンソールにカップホルダーを仕込むか。
でも…エアコンの風は遮りたくない。それにウインドウガラスにはキズが付きそうだから何も差し込みたくはない。貴重な収納スペースであるセンターコンソールをつぶしたくないし。
最適解?
自分なりに納得しているのでお許しいただきたい。124にカップホルダーを取り付けるなら、ここしかない!ドアポケットのできるだけ前方、ここである。
ちょっと手を伸ばせば容易に届く。ドアポケットも使えるし。
できるだけ前方に取り付ければ、右ハンドル車でもアクセルワークに問題はない。
こちらは左側。窓に取り付けるタイプのカップホルダーのクリップ部分を曲げただけなのだが、案外しっかり取り付けられた。
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