収納力抜群。積層構造「ナイフトレー」を作る

 端材を使ってDIY 

いつの間にか包丁が増えてきて、収納するのに収拾がつかなくなってきた。

市販のナイフトレーでは入る包丁の数は少ないし、サイズもピッタリなものはないし、ということで、余った合板を利用して、キッチンの幅の狭い引き出しにおさまるナイフトレーを作ってみた。

板を切って重ね合わせただけだ。

積層構造がそれなりに美しいと思うがどうだろう。

作り方

材料は、たまたま厚さ5mmほどの合板があったのでこれを使った。

サイズを決めて、ひたすら切る。


同じ幅で、長さの違う短冊を作った。


この短冊を、1枚ずつオフセットして重ねたいんのだが…ここからが、すこしアタマをひねったところである。

短冊を重ねて、中心線からずらして穴を開ける。


どの板にも等間隔の穴が開いた。


1枚ずつずらして重ねたら、ビスを穴に打ち込む。


これでもうほぼ出来上がりだ。


キッチンの引き出しに、幅を合わせて並べる。
短いトレーは、刃渡りの長い包丁用。


収納力はかなりなものです。
引き出しの内寸は幅15cmくらいだが、大小8本の包丁が収まった。


引出しを閉めたとき、包丁が前に飛び出さないように仕切りのようなストッパーがあるといい。



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