メルセデス【S124】テールランプのバルブソケットがはずれる問題を「面ファスナー」で解決

 S124のあるある

ホームセンターの駐車場にクルマを停めて歩きはじめると、交通整理のおじさんに呼び止められた。
「ブレーキランプ、切れてるみたいだよ」
聞けば右サイドのブレーキランプが妙に暗かった、という。
ランプが点いていないのではなく妙に暗い、というのはよくあることだ。おじさんに指摘されて、またか、と思った。S124の(軽い)持病。バルブが切れたのではなくて、バルブのソケットが外れてしまったのだ。

開けてみるとやっぱりはずれていた。

リアランプバルブのソケット。ツマミが開ききっていない。

S124に乗っている方ならお分かりであろう。S124のテールランプバルブのソケットは、時が経つにつれ樹脂クリップ部の柔軟性が失われて、振動によってパカッとはずれてしまう。

面ファスナーで固定してみる

高いパーツを買うのもなんなので、簡単に対処することに。

ホームセンターで「面ファスナー」 を買ってきた。


ボディにメス側のテープを貼る。


そして100均で買ってきたこいつを…


適当な長さに切ってペタッと。


完了。色に意味はない。


振動にも強いし、脱着簡単だからいいかな。


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